白根徳洲会病院

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地域災害拠点病院

地域災害拠点病院

地域災害拠点病院

災害拠点病院とは

災害拠点病院とは、各都道府県に災害時における医療救護活動の拠点となる病院を設置し、被災現場において応急救護を行う救護所や救急病院、救急診療所等との円滑な連携のもとに、災害時における重症患者の適切な医療を確保することを目的に知事が指定しています。

また災害拠点病院は、基幹災害拠点病院、地域中核災害拠点病院及び地域災害拠点病院により分類されており、当院では、山梨県知事より平成26年2月4日付けにて地域災害拠点病院に指定されております。

DMAT活動

当院では、DMAT隊(災害医療派遣チーム)を保有しており、医師2名、看護師5名、ロジスティックス2名が資格を保有しております。DMATは阪神・淡路大震災時の「防ぎえた災害死」を可能な限り押さえるために結成されました。

災害時にDMAT本部(内閣府)からの要請があった場合医師・看護師・ロジスティックスでチームを結成し災害現場に出動し負傷者への対応を行います。1回の出動はおよそ3日間程度とされており、災害直後から順次状況が収まるまでタイムスケジュールに沿って出動します。

写真は2019年に実施された首都直下型地震発生で負傷者を立川駐屯地SCUから小瀬陸上競技場SCUへの自衛隊のCH-47を利用した広域医療搬送訓練のものです。

2019年9月 小瀬訓練

病院ヘリポート

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